積読日記
Mon, 05 Dismember 2005 [長年日記] 編集
■ [book] はじめて読むMASM, 蒲地 輝尚 (著), アスキー
いまさら必要ない気もするが, 8086系でのセグメントの扱いを理解したくて読んだ. セグメントの考え方はこの本で非常によくわかった. MASM64 でお世話になるかもしれないので NASM との違いにも注目して読んだが, 枝葉が異なっているだけなので安心した.
Sat, 10 Dismember 2005 [長年日記] 編集
■ [book] 縄の戦士, Piers Anthony (著), 峯岸 久 (訳), 早川書房
目にとまって読みかけて一気読みしてしまった. 黄金のドラゴンに付属の著書リストを見ていると, 縄の戦士は未来闘士三部作の一巻だということに気がついてしまった. 調べているうちに, Incarnations of Immortality というシリーズが非常に面白いらしいという紹介も見つけてしまった. Battle Circle (未来闘士三部作の合本) と, Incarnations of Immortality 1〜6 を紀伊国屋で 1-click してしまった. Incarnations of Immortality 7 はなかったので他所で頼まんと.
Mon, 12 Dismember 2005 [長年日記] 編集
■ [work] 危うく終電を逃す所だった
nasm のコードを一括置換で書き換えているうちに, 下らないバグを埋め込んでしまった. 原因に気がついた瞬間に日を回っていることにも気がついて, 終電に遅れまいと泡を食って駆けた. 下らないバグは, eax <-> esi などと交換しているうちに, push esi <-> push eax となってしまって, 不要なものを push して必要なものが push できていなかった. debug build では問題がなく, release build でのみ落ちていたので, しばらくはまってしまった. access violation ばかりを疑って, ロジックをいろんな角度から調べてしまった. あまりに情けない.
Mon, 19 Dismember 2005 [長年日記] 編集
■ [book] 純白の梟―女魔術師ポルガラ(3), David Eddings/Leigh Eddings (著), 宇佐川 晶子(訳), ハヤカワ文庫FT
魔術師ベルガラスから半年もかかっているのに, あっという間に感じた. 年明けからはマロリオンが刊行されるけれど, 旧版を持っているので買わないでおこう.
Mon, 26 Dismember 2005 [長年日記] 編集
■ [book] サイエンスウェブ 1月号, サイエンスウェブ
サイエンスウェブの第二号. インフルエンザの話題など.
Sat, 31 Dismember 2005 [長年日記] 編集
■ [book] 魔法の国ザンス(1) カメレオンの呪文, Piers Anthony (著), 山田 順子 (訳), ハヤカワ文庫 FT
帰省の間に一気読みしてしまった. 少なくとも10回は読んでいるけれども, 何度読んでも飽きない. 初期の頃と比べると最近のものは緊張感に欠けるのが残念である. 初期の作品は既に何度も読んでおり, 展開を知っているので手に汗握りようがない.