積読日記

■ [misc] google spreadsheets のシート数制限

2008-02 分を作ろうとして google spreadsheets の制限に引っかかった. ドキュメントあたりの最大シート数は 40 枚とのこと. 一月にシート一枚なので, 歩数をつけ始めて三年と四ヶ月ほど経つことになる.

■ [misc] デスノート

テレビでやってたのでだらだら見た.

■ [self] 英会話

寿司が不可算名詞と知らなくて指摘を受けた. 外国人にとって寿司といえば握り寿司で, 日本では貫で数えるのだから, 可算でもよさそうなのに.

■ [book] 学習参考書は安い

英文法をまじめに勉強した記憶がないので, 理系たまごの英語40日間トレーニングキットと総合英語Forestを買ってみた. 後者は分量に対して異様に安い.

■ [game] Wii

思い出したので Wii を引っ張り出して Wii sports をやってみた. テニスが面白くて熟練度 2000 ちょっとまで上げた. トスの頂点でサーブを打つと高速サーブになるところは, ファミコンのテニスと同じで嬉しくなった. ファミコンのテニスで最高レベルの相手のダブルスに一人で勝つまでのめりこんだ頃を思い出した.

■ [book] Write Great Code〈Vol.2〉低いレベルで考え高いレベルで書く

重くて持ち運びをためらっていて読んでいなかったが, 誘惑の多い小説を概ね平らげたので取り掛かった. 電車で読むと腕が疲れるのが難点だが, 内容はとても素晴らしい. 本書は, コンパイラのコード生成を助け, コンパイラに最適な実行バイナリを生成させることに主眼を置いて書かれている. そのためにコンパイラが生成したアセンブリ言語が読める程度の知識や, コンパイル作業 (字句解析, 構文解析, コード生成) の各段階でどのような作業が行われ, 同時にどのような最適化が施されうるのかという知識を授けてくれる. ほんの最初を読んだだけでもう十分に元をとったような気がした.

■ [book] 今更 2007 年の読書記録を振り返ってみた

2007 年は 62 冊ほど読んでいたようだ. 上半期は何か書いているので下半期を振り返ってみる. 下半期に技術書が一冊もないのは反省しきり.
フラット化する世界が衝撃だった. わかってはいたけどこれでもかとばかりに事例を突きつけられるとかなり説得力がある. 以降はこのことを強く意識するようになった.
森博嗣の作品は読み始めるのが遅かったと後悔している.
戦争と平和は重厚だがかなり面白く読めた. 読書感想文を毎年坊ちゃんでいい加減に済ますような奴に, 5553 バイトも与太を書かせたのは大したものだ.

■ [self] 一回休み

体調が微妙だったので Gamma Ray 来日のため大事を取って休んでみた.

■ [work] breakthrough

不意にうまく行くことに気がついた.

■ [misc] デスノート

最後のどんでん返しはそうきたか.

■ [self] 英会話

今日はやけに人が多かったがしっかり練習した.

■ [work] 後退

これまでのところのコードを整理しておいた. 実験のための仮定を外していくとうまく行かないことがあることに気がついた.

■ [software] iKnow

これは UI がとても秀逸だ. ウェブアプリなのに学習中は殆どの操作をキーボードで賄える.

■ [game] Wii

体力年齢が 25 歳まで若返った.

■ [music] Hellish Rock

参加してきた. Kai のステージングが髪神懸かっていた. 壇上で飛び跳ねるとかどんな 40 代のおっさんや. お約束の Heavy Metal Universe では, 会場を右, 左, 中に分けて, Heavy!, Metal!, Universe! と何度も練習して大盛り上がりだった. 後半の Helloween は Kai, Kiske 期の曲は会場が一体となってかなり後ろのほうまでのってきていたが, Andi にはちと辛そうだった. 悪いと思いつつも新曲よりもこっちのほうに興奮してしまう. みんな振られなくても勝手に歌っていてカラオケ状態だった. 最後の Gamma Ray と Helloween 総出の Future World と I Want Out ではギターソロで Kai Hansen と Michael Weikath が並んで弾いて, ギターの頭を一緒に左右に振っていた. この二人が仲良く並んで演っているところを見られただけでも参加した価値が十分にあった.

■ [misc] Rage Against the Machine

には特に興味がなかったのだが, Rage が復活して来日公演というニュースを見かけて, ドイツの heavy metal のベテランであるところの RAGE はそもそも活動休止してたんだっけと思ってニュースをよく見ると Rage Against the Machine のことだった. ここのところの Nightwish と Gamma Ray の影響で興奮しているので RAGE の来日が決まった日には何も考えずにチケットを買って, 気がついたら会場で腕を振り上げているに違いない.

■ [self] 定時帰宅

久しぶりに定時帰宅してみた. 洗濯が終わったのでメタルでも聴きながらコードを書こうと思った.

■ [music] RAGE 来日

■ [book] 額の宝石 【新版】 <ルーンの杖秘録1>, Michael Moorcock (著), 深町眞理子 (訳), 創元推理文庫

読んだ. 内容をかなり忘れていたのでそこそこ新鮮に読めた. 忘れたおかげでまた楽しめた.

■ [self] 英会話

会員カードを忘れて泡を食ったが何とかなった.

■ [book] 赤い護符【新版】 <ルーンの杖秘録2>, Michael Moorcock (著), 深町 眞理子 (訳), 創元推理文庫

これも読み終えた.

■ [self] Wii 持参で遊びに

同僚の家にお邪魔した. Wii を囲んでみなでわいわい盛り上がった.

■ [software] MONOGRAM GraphStudio

graphedt の拡張版を実装しているらしい.

■ [self] 収支が合わん

一週間ほど家計簿をサボっていたら, 久しぶりに収支が合わなくなった. 財布の中身が 45 円だけ多いので, おつりの貰いすぎと思われるが, 記憶やレシートを照会してもそれらしいものがない. すっきりしない.

■ [work] 徹底不足

雑談中にぼんやりとその可能性が頭に浮かんでいたし, 後で見返せばログにもその痕跡が残っていたのに, 他人に指摘されるまで問題の原因に気がついていなかった. 問題の追及が徹底できていない.

■ [software] 米MS、学生に開発ツールを無償で提供へ (マイコミジャーナル)

プログラマ予備軍を自社製品に慣れさせて手なずける戦略を更に進めたか.

■ [book] 夜明けの剣<ルーンの杖秘録3>, Michael Moorcock (著), 深町眞理子 (訳), 創元推理文庫

読み終えた. これもだいぶ忘れていたので得した気分.

■ [misc] 携帯でメタル

近頃はちゃくうたなるもので, 携帯で MP3 などの圧縮音楽を再生できるようなので少し調べてみた. 携帯のウェブから検索して購入できるようだが, 既に持っている曲を買うのもなんなので, とりあえず手持ちの mp3 をメール添付して携帯のアドレスに送ってみた. 添付ファイルに×印がついて開くことができないようなので諦めてマニュアルを見た. au Music Port という機能が用意されていて付属の USB ケーブルで PC と接続して CD から曲の転送や, データのバックアップなどができる模様. Gamma Ray を目覚ましにすれば寝覚めもよかろう.

■ [programming] AMD の APL が open source 化

AMD はやるなあ.

■ [book] 杖の秘密 ルーンの杖秘録4, Michael Moorcock (著), 深町眞理子 (訳), 創元推理文庫

読み終えた. 流石に最後のほうは憶えていた. 最後はかなり駆け足で味気ないので, もっと濃厚にねっとりと描いてくれてもよかったように思う.

■ [book] ブラス伯爵, Michael Moorcock (著), 井辻朱美 (訳), 創元推理文庫

読み終えた. ホークムーンの正気と現実がどこにあるのかわからなくなる. 書いている本人も読んでいる人も, 中で活躍しているホークムーンでさえ誰もわかっていないのだろう. このシリーズも例によって内容を忘れているのでまた楽しめる.

■ [misc] 携帯でメタル^2

au Music Port で CD を ripping して携帯に Metal を転送し, 再生できるところまで確認した. 喜び勇んで alarm や着信音に設定しようとしたが, 選択肢に現れない.

■ [misc] 携帯でメタル^3

google 先生に聞いてみると, au Music Port で CD から吸い出して転送したファイルは, 着うたには指定できないとのこと. 技術的な問題はないはずなので政治的な問題なのだろうけど, 理解に苦しむ. 着うたを販売している人たちの既得権益を守るために, 著作権という錦の御旗を振りかざして尤もらしい理由をでつぞうしているんだろうか. パラダイス鎖国と揶揄される携帯業界の暗黒面を垣間見た気がした. 携帯が, 怠惰, 短気, 傲慢を三大美徳とするプログラマに諸手を挙げて歓迎されるデバイスになる日はくるかな.

■ [book] ギャラソームの戦士, Michael Moorcock (著), 井辻朱美 (訳), 創元推理文庫

読み終えた. これはおぼろげながら記憶があったので新鮮味があまりなかった.

■ [book] タネローンを求めて, Michael Moorcock (著), 井辻朱美 (訳), 創元推理文庫

読み終えた. これはかなり憶えていたので損した気分. 四戦士の仲ではホークムーンだけちょっと異色やな.