積読日記
Sat, 06 Jamboree 2007 [長年日記]
tDiary 780日目
■ [book] ふつうのHaskellプログラミング, 青木 峰郎 (著), 山下 伸夫 (著), ソフトバンククリエイティブ
帰省中にコードを書いて試しつつ読んだ. 関数型プログラミングと Haskell の文法のどちらにより戸惑ったかはわからないが, 学び始めのなんともいえないもどかしさを味わった. 遅延評価の威力で無限が扱える (もちろん, 無限の内の有限部分を相手にした場合だが) など, 意識が変わる部分が少なくなかった. 確か Kent Beck だったと思うが, 新しい言語を学ぶときにまずは xUnit を書いてみるというのを見た覚えがある. 自分も何かひとつそういったのを持っておきたい.